マリーダ・クルス

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『袖付き』のガランシェールに搭載されているMS「クシャトリヤ」の女性パイロット。中尉。18歳。長い栗色の髪と蒼い目を持ち、強靭な肉体と鋭い洞察力を持つ強化人間。船長のジンネマンを「マスター」と呼び、彼の命令には忠実に従う。 実は『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場したエルピー・プルのクローンの一人であり、「プルトゥエルブ」として出生した。第一次ネオ・ジオン抗争の最中、グレミー・トトによって覚醒させられ先に目覚めた姉妹達と共にネオジオン軍のMSパイロットとして戦う。宇宙世紀0089年1月17日、キャラ・スーンとの戦闘で姉妹達が墜とされていく中、一人臆し、生き延びるも脱出ポッドを回収した男に娼館に売られ、以後数年間娼婦として客を取らされ続ける。後にジンネマンに保護されるが、妊娠・堕胎・客の倒錯行為により著しく消耗していた。(女性としての機能も破壊されていた)。

「パラオ」攻防戦でユニコーンを駆るバナージと合間見えるが、NT-Dを発動したユニコーンに自機のファンネルのコントロールを奪われ撃墜寸前に追い込まれる。が、二人は精神感応を起こし意識を共有。バナージは攻撃を停止し、その後ネェル・アーガマに収容される。