堺市立月州中学校

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堺市立月州中学校の卒業風景

堺市立月州中学校(さかいしりつ つきす ちゅうがっこう)は、大阪府堺市堺区にある公立中学校

概要

学制改革と同時の1947年、堺市で最初の公立中学校9校のうちの1校として創立した。

校名は堺市街地の沿岸部に形成された「附洲」に由来。「月のように清く気高く」という意味を込めて同じ発音の「月」の字をあて、月州中学校となった。校章は、丸の中に月と星。月は「月州」、星は中学校の「中」を星にデザインしたものを使用。星は校歌の中にも登場する。

学校周辺は大和川の土砂が堆積してできた砂州で、江戸時代には新田開発が盛んに行われていた。

沿革

1947年4月に堺市立第一中学校として開校した。錦西・三宝・市の3国民学校(小学校)卒業者を1年生として受け入れ、また西屋敷国民学校(錦西国民学校高等科)から2年生の女子生徒を編入した。

開校当初は堺市立錦西小学校内に仮校舎を設置していたが、翌1948年には堺市立商業高等学校内に仮校舎を移転した。

1950年には現在地に校舎が完成し、移転している。移転の際、大阪刑務所で製造された新品の机といすを、生徒たちが人力で学校まで搬入した。

通学区域

著名な出身者

交通

関連項目

外部リンク