「中山大障害」の版間の差分

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{{競馬の競走
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'''中山大障害'''(なかやまだいしょうがい)とは[[日本中央競馬会]](JRA)が[[中山競馬場]]の[[障害競走|障害]]・[[芝]]4100[[メートル|m]]で施行する[[中央競馬]]の障害の[[重賞]]([[競馬の競走格付け|J・GI]])[[競馬の競走|レース]]である。
|馬場    = 芝
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|競走名  = 中山大障害
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|開催地  = [[中山競馬場]]
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|格付け  = J・GI
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|1着賞金  = 8000万円
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|距離    = 障害・芝4100m
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|条件    = [[サラブレッド]]系3歳以上(混合)
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|負担重量 = 3歳61kg、4歳以上63kg<br />(牝馬2kg減)
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|創設    = [[1934年]][[12月5日]]
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'''中山大障害'''(なかやまだいしょうがい)とは[[日本中央競馬会]](JRA)が[[中山競馬場]]の[[障害競走|障害]]・[[芝]]4100[[メートル|m]]で施行する[[中央競馬]]の障害の[[重賞]]([[競馬の競走格付け|J・GI]])[[競馬の競走|競走]]である。
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正式名称は'''農林水産省賞典中山大障害'''。正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会長賞。
 
正式名称は'''農林水産省賞典中山大障害'''。正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会長賞。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[中山競馬倶楽部]]の[[肥田金一郎]]が[[1932年]]に創設された[[東京優駿]]競走に匹敵する競走を[[中山競馬場]]でも開催したいと考え、イギリスの[[グランドナショナル]]にならった障害競走を創設するため同年に障害コースの整備を開始。[[1934年]][[8月27日]]に大障碍特別競走を創設する旨を各倶楽部に通知した。
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[[中山競馬倶楽部]]の[[肥田金一郎]]が[[1932年]]に創設された[[東京優駿]]競走に匹敵するレースを[[中山競馬場]]でも開催したいと考え、イギリスの[[グランドナショナル]]にならった障害レースを創設するため同年に障害コースの整備を開始。[[1934年]][[8月27日]]に大障碍特別競走を創設する旨を各倶楽部に通知した。
  
それは距離4100m、高さ160cmの大竹柵、高さ140cm幅220cmの大土塁、高さ150cm幅270cmの大生垣の三大障害を含め計10回の飛越、加えて高低差4mを超える坂路を6回昇降するというものであり殆どが中距離で障害も120cm以下の競走しかなかった当時としては非常に過酷なものであった。
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それは距離4100m、高さ160cmの大竹柵、高さ140cm幅220cmの大土塁、高さ150cm幅270cmの大生垣の三大障害を含め計10回の飛越、加えて高低差4mを超える坂路を6回昇降するというものであり殆どが中距離で障害も120cm以下のレースしかなかった当時としては非常に過酷なものであった。
  
競馬関係者からは軍馬の改良の必要性などから長距離を耐え抜く有能な実役馬を選定できるという賛成意見もあったが将来種牡馬となる良血馬、高額馬の出走が望めない、少頭数となり競走興味が薄れるなどの理由で時期尚早とする反対意見が圧倒的となった。
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競馬関係者からは軍馬の改良の必要性などから長距離を耐え抜く有能な実役馬を選定できるという賛成意見もあったが将来種牡馬となる良血馬、高額馬の出走が望めない、少頭数となりレース興味が薄れるなどの理由で時期尚早とする反対意見が圧倒的となった。
  
 
しかし肥田は断固として施行を主張。12月に'''大障碍特別競走'''を行うことを決定した。1着賞金は1万円であり、これは東京優駿競走と並び当時最高の賞金額を誇るレースであった。第1回の優勝馬は肥田の所有馬の[[キンテン]]である。
 
しかし肥田は断固として施行を主張。12月に'''大障碍特別競走'''を行うことを決定した。1着賞金は1万円であり、これは東京優駿競走と並び当時最高の賞金額を誇るレースであった。第1回の優勝馬は肥田の所有馬の[[キンテン]]である。
  
戦前期では負担斤量が賞金によっておよそ60kgから70kg間で行われ第8回に出走したチカラは73kgもの斤量を背負うこととなったが、戦後は馬資源の不足と軍馬育成の必要性がなくなったこともあり基本斤量が大幅に引き下げられ障害の難易度も若干緩和された。また当初は[[天皇賞]]と同じく勝ち抜き制が採られていたが、[[1951年]]春より過去の優勝馬も出走が可能となった。
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戦前期では負担重量が賞金によっておよそ60kgから70kg間で行われ第8回に出走したチカラは73kgもの負担重量を背負うこととなったが、戦後は馬資源の不足と軍馬育成の必要性がなくなったこともあり基本負担重量が大幅に引き下げられ障害の難易度も若干緩和された。また当初は[[天皇賞]]と同じく勝ち抜き制が採られていたが、[[1951年]]春より過去の優勝馬も出走が可能となった。
  
[[1999年]]より[[障害競走]]改革のためグレード制が導入され[[日本中央競馬会|JRA]]によりジャンプグレードワン(J・GI=ジェージーワン)に格付けされ、定量戦となる。同時に春の中山大障害は[[中山グランドジャンプ]]に衣替えし、年1回秋だけの開催となった。当初は春の大障害を「中山スプリングジャンプ」、秋の大障害を「中山グランドジャンプ」とする計画であったが競馬サークルの内外から「伝統のレース名は残すべき」という声が上がり、また春の競走を国際招待レースとする計画が立ち上がったため春を中山グランドジャンプ、秋を中山大障害として実施する事となった。ファンファーレはそれまでは東京・中山用の重賞ファンファーレを使用していたが、同年より[[三枝成彰]]作曲によるJ・GIファンファーレが使用されている。
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[[1999年]]より[[障害レース]]改革のためグレード制が導入され[[日本中央競馬会|JRA]]によりジャンプグレードワン(J・GI=ジェージーワン)に格付けされ、定量戦となる。同時に春の中山大障害は[[中山グランドジャンプ]]に衣替えし、年1回秋だけの開催となった。当初は春の大障害を「中山スプリングジャンプ」、秋の大障害を「中山グランドジャンプ」とする計画であったが競馬サークルの内外から「伝統のレース名は残すべき」という声が上がり、また春のレースを国際招待レースとする計画が立ち上がったため春を中山グランドジャンプ、秋を中山大障害として実施する事となった。ファンファーレはそれまでは東京・中山用の重賞ファンファーレを使用していたが、同年より[[三枝成彰]]作曲によるJ・GIファンファーレが使用されている。
  
一部のファンや競馬記者・評論家からは「'''だいしょうがい'''」ではなく「'''おおしょうがい'''」と呼ばれている。また中央競馬で唯一、メインレースとして施行されないG1競走である。
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一部のファンや競馬記者・評論家からは「'''だいしょうがい'''」ではなく「'''おおしょうがい'''」と呼ばれている。また中央競馬で唯一、メインレースとして施行されないG1レースである。
  
他の著名な重賞競走は1990年代半ばが売上のピークとなっているが中山大障害が最も売上を伸ばしたのは[[1974年]]の第73回であり、総売上は25億9774万3200円である。
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他の著名な重賞レースは1990年代半ばが売上のピークとなっているが中山大障害が最も売上を伸ばしたのは[[1974年]]の第73回であり、総売上は25億9774万3200円である。
  
 
== 歴史 ==
 
== 歴史 ==
 
* [[1934年]]秋 - 「大障碍特別競走」の名称で別定戦として創設。出走馬4頭中3頭が完走した。
 
* [[1934年]]秋 - 「大障碍特別競走」の名称で別定戦として創設。出走馬4頭中3頭が完走した。
 
* [[1935年]] - この年より年2回施行される([[1947年]]と[[1956年]]を除く)。同年春にレース名が「中山大障碍」に改められて以降度重なる改称を行う。
 
* [[1935年]] - この年より年2回施行される([[1947年]]と[[1956年]]を除く)。同年春にレース名が「中山大障碍」に改められて以降度重なる改称を行う。
* [[1948年]]秋 - 競走名が「中山大障害」に変更され現在に至る。
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* [[1948年]]秋 - レース名が「中山大障害」に変更され現在に至る。
 
* [[1953年]]春 - [[日本放送協会|NHK]]によって[[テレビジョン|テレビ]]中継され、日本初の競馬のテレビ中継となった。
 
* [[1953年]]春 - [[日本放送協会|NHK]]によって[[テレビジョン|テレビ]]中継され、日本初の競馬のテレビ中継となった。
 
* [[1951年]]春 - 過去の優勝馬が出走可能となる。優勝馬の斤量は2kg増。
 
* [[1951年]]春 - 過去の優勝馬が出走可能となる。優勝馬の斤量は2kg増。
* [[1957年]] - 秋の競走に限り4歳馬(現3歳馬)の出走が可能となる。
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* [[1957年]] - 秋のレースに限り4歳馬(現3歳馬)の出走が可能となる。
 
* [[1966年]]春 - 中山大障害1勝毎に2kg増に変更される。
 
* [[1966年]]春 - 中山大障害1勝毎に2kg増に変更される。
 
* [[1969年]]春 - 出走馬ロイタンの実質的な[[馬主]]が出走馬バスターに禁止薬物の[[カフェイン]]を含む[[抹茶]]を摂取させようと企み、バスターが[[出馬投票#出走取消|出走取消]]に追い込まれる事件が起こった([[バスター事件]])。
 
* [[1969年]]春 - 出走馬ロイタンの実質的な[[馬主]]が出走馬バスターに禁止薬物の[[カフェイン]]を含む[[抹茶]]を摂取させようと企み、バスターが[[出馬投票#出走取消|出走取消]]に追い込まれる事件が起こった([[バスター事件]])。
 
* [[1971年]]秋 - [[馬インフルエンザ]]蔓延の影響で開催中止。
 
* [[1971年]]秋 - [[馬インフルエンザ]]蔓延の影響で開催中止。
* [[1972年]]春 - 中山大障害優勝馬は2kg増。及び収得賞金による斤量規定が廃止される。
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* [[1972年]]春
* 1972年春 - 出走馬[[ダテハクタカ]]が[[パドック]]周回中に何者かに濃[[硫酸]]をかけられ右目を負傷し、[[出馬投票|競走除外]]となる事件が起こった([[ダテハクタカ事件]])。
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** 中山大障害優勝馬は2kg増。及び収得賞金による斤量規定が廃止される。
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** 出走馬[[ダテハクタカ]]が[[パドック]]周回中に何者かに濃[[硫酸]]をかけられ右目を負傷し、[[出馬投票|競走除外]]となる事件が起こった([[ダテハクタカ事件]])。
 
* [[1976年]]春 - 再び中山大障害1勝毎に2kg増に変更される。
 
* [[1976年]]春 - 再び中山大障害1勝毎に2kg増に変更される。
 
* [[1988年]]春 - 中山競馬場の改修工事で[[東京競馬場]]で行われたため'''東京大障害'''として施行された。
 
* [[1988年]]春 - 中山競馬場の改修工事で[[東京競馬場]]で行われたため'''東京大障害'''として施行された。
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* [[2003年]] - 積雪のため中止・延期となり、[[2004年]]に1月(代替開催)と12月で2回行われた。
 
* [[2003年]] - 積雪のため中止・延期となり、[[2004年]]に1月(代替開催)と12月で2回行われた。
 
* [[2005年]] - [[テイエムドラゴン]]が1着となり、[[1968年]]のタジマオーザ以来37年ぶりに3歳馬が優勝した(2着も3歳馬のメルシーエイタイム)。
 
* [[2005年]] - [[テイエムドラゴン]]が1着となり、[[1968年]]のタジマオーザ以来37年ぶりに3歳馬が優勝した(2着も3歳馬のメルシーエイタイム)。
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* [[2009年]] - [[キングジョイ]]がJ・GIに格付けおよび年1回施行において史上初の連覇。
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* [[2011年]] - [[国際レース]]に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。
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* [[2014年]]
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** 開催時期を1週早め、[[朝日杯フューチュリティステークス]]の前日開催となる。
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** レース史上、初めてメインレースに据えられる。
  
 
== ステップレース ==
 
== ステップレース ==
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!!!レース名!!レース格!!施行競馬場!!施行距離
! !!競走名!!競走格!!施行競馬場!!施行距離
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|1||[[京都ハイジャンプ]]||J・GII||[[京都競馬場]]||障害・芝3930m
 
|1||[[京都ハイジャンプ]]||J・GII||[[京都競馬場]]||障害・芝3930m
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== 歴代優勝馬 ==
 
== 歴代優勝馬 ==
=== 中山大障害(春)===
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=== 中山大障害(春) ===
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!回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
!回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!!勝時計!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
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|style="text-align:center"|第2回||[[1935年]][[4月7日]]||イサハヤ||牡6||5:09 4/5||[[秋山辰治]]||[[川崎敬次郎]]||真藤慎太郎
 
|style="text-align:center"|第2回||[[1935年]][[4月7日]]||イサハヤ||牡6||5:09 4/5||[[秋山辰治]]||[[川崎敬次郎]]||真藤慎太郎
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以後、[[中山グランドジャンプ]]に移行。
 
以後、[[中山グランドジャンプ]]に移行。
  
=== 中山大障害(秋)===
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=== 中山大障害(秋) ===
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!回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
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|style="text-align:center"|第1回||[[1934年]][[12月5日]]||[[キンテン]]||牡5||5:21 1/5||[[稲葉幸夫]]||[[稲葉秀男]]||肥田金一郎
 
|style="text-align:center"|第1回||[[1934年]][[12月5日]]||[[キンテン]]||牡5||5:21 1/5||[[稲葉幸夫]]||[[稲葉秀男]]||肥田金一郎
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|style="text-align:center"|第17回||1942年[[11月29日]]||バイエル||牝4||5:08 3/5||[[富田竹次郎]]||[[布施季三]]||イー・ティー
 
|style="text-align:center"|第17回||1942年[[11月29日]]||バイエル||牝4||5:08 3/5||[[富田竹次郎]]||[[布施季三]]||イー・ティー
 
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|style="text-align:center"|第19回||1943年[[11月28日]]||カミワカ||牡5||5:05 1/5||[[岩下密政]]||[[田村仁三郎]]||豊島美王麿
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|style="text-align:center"|第20回||[[1947年]][[12月14日]]||ニユージヤパン||牡4||4:07 3/5||[[小桧山悦雄]]||[[鈴木信太郎]]||豊島美王麿
 
|style="text-align:center"|第20回||[[1947年]][[12月14日]]||ニユージヤパン||牡4||4:07 3/5||[[小桧山悦雄]]||[[鈴木信太郎]]||豊島美王麿
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=== J・GIに格付けされてからの歴代優勝馬 ===
 
=== J・GIに格付けされてからの歴代優勝馬 ===
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!回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
!回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!!勝時計!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
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|style="text-align:center"|第122回||[[1999年]][[12月18日]]||[[ゴッドスピード]]||牡5||4:42.6||[[西谷誠]]||[[瀬戸口勉]]||坪野谷和平
 
|style="text-align:center"|第122回||[[1999年]][[12月18日]]||[[ゴッドスピード]]||牡5||4:42.6||[[西谷誠]]||[[瀬戸口勉]]||坪野谷和平
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|style="text-align:center"|第126回||[[2004年]][[1月10日]]||[[ブランディス]]||騸7||4:40.9||[[大江原隆]]||[[藤原辰雄]]||[[サンデーレーシング|(有)サンデーレーシング]]
 
|style="text-align:center"|第126回||[[2004年]][[1月10日]]||[[ブランディス]]||騸7||4:40.9||[[大江原隆]]||[[藤原辰雄]]||[[サンデーレーシング|(有)サンデーレーシング]]
 
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|style="text-align:center"|第127回||[[2004年]]12月25日||[[メルシータカオー]]||騸5||4:37.6||[[出津孝一]]||[[武宏平]]||[[永井康郎]]
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|style="text-align:center"|第127回||2004年12月25日||[[メルシータカオー]]||騸5||4:37.6||[[出津孝一]]||[[武宏平]]||[[永井康郎]]
 
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|style="text-align:center"|第128回||[[2005年]]12月24日||[[テイエムドラゴン]]||牡3||4:39.9||[[白浜雄造]]||[[小島貞博]]||[[竹園正繼]]
 
|style="text-align:center"|第128回||[[2005年]]12月24日||[[テイエムドラゴン]]||牡3||4:39.9||[[白浜雄造]]||[[小島貞博]]||[[竹園正繼]]
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|style="text-align:center"|第131回||[[2008年]]12月27日||[[キングジョイ]]||牡6||4:45.0||[[高田潤]]||[[増本豊]]||[[松岡隆雄]]
 
|style="text-align:center"|第131回||[[2008年]]12月27日||[[キングジョイ]]||牡6||4:45.0||[[高田潤]]||[[増本豊]]||[[松岡隆雄]]
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|style="text-align:center"|第132回||[[2009年]]12月26日||キングジョイ||牡7||4:41.7||西谷誠||増本豊||松岡隆雄
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|style="text-align:center"|第133回||[[2010年]]12月25日||[[バシケーン]]||牡5||4:46.1||[[蓑島靖典]]||[[高橋義博]]||[[石橋英郎]]
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|style="text-align:center"|第134回||[[2011年]]12月24日||[[マジェスティバイオ]]||牡4||4:44.2||[[山本康志]]||[[田中剛]]||バイオ(株)
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|style="text-align:center"|第135回||[[2012年]]12月22日||[[マーベラスカイザー]]||牡4||4:48.8||[[熊沢重文]]||[[柴田政見]]||[[笹原貞生]]
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|style="text-align:center"|第136回||[[2013年]]12月21日||[[アポロマーベリック]]||牡4||4:45.8||[[五十嵐雄祐]]||[[堀井雅広]]||[[アポロサラブレッドクラブ]]
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|style="text-align:center"|第137回||[[2014年]]12月20日||[[レッドキングダム]]||牡5||4:41.0||[[北沢伸也]]||[[松永幹夫]]||[[東京ホースレーシング|(株)東京ホースレーシング]]
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|style="text-align:center"|第138回||[[2015年]]12月26日||[[アップトゥデイト]]||牡5||4:37.9||[[林満明]]||[[佐々木晶三]]||今西和雄
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|style="text-align:center"|第139回||[[2016年]]12月23日||[[オジュウチョウサン]]||牡5||4:45.6||[[石神深一]]||[[和田正一郎]]||(株)チョウサン
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|}
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=== (参考)農商省賞典障碍 ===
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{| class="wikitable"
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!施行日!!優勝馬!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
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|[[1944年]][[6月11日]]||イマカゼ||牝5||5:03 0/5||石澤秀二||||
 
|}
 
|}
*競走名:第1回 「大障碍特別」、第3~8、20、21回 「農林省賞典障碍」、第9~18回 「中山農林省賞典障碍」、第19回 「中山農商省賞典障碍」、第100回 「東京大障害」
+
* レース名:第1回 「大障碍特別」、第3〜8、20、21回 「農林省賞典障碍」、第9〜18回 「中山農林省賞典障碍」、第19回 「中山農商省賞典障碍」、第100回 「東京大障害」
*距離:第16~19回 4240m、第20、21回 3350m、第55~68回 4200m、第100回 4000m
+
* 距離:第16〜19回 4240m、第20、21回 3350m、第55〜68回 4200m、第100回 4000m
*勝時計:第1~42回 1/5秒表示、第43回~ 1/10秒表示
+
* 勝時計:第1〜42回 1/5秒表示、第43回〜 1/10秒表示
  
 
== 3連覇以上の優勝馬 ==
 
== 3連覇以上の優勝馬 ==
*[[フジノオー]](4回・4回連続・1963年秋から1965年春)
+
* [[フジノオー]](4回・4回連続・1963年秋から1965年春)
*[[グランドマーチス]](4回・4回連続・1974年春から1975年秋)
+
* [[グランドマーチス]](4回・4回連続・1974年春から1975年秋)
*[[バローネターフ]](5回・3回連続・1977年春から1977年秋、1978年秋から1979年秋)
+
* [[バローネターフ]](5回・3回連続・1977年春から1977年秋、1978年秋から1979年秋)
*[[ポレール]](3回・3回連続・1996年春から1997年春)
+
* [[ポレール]](3回・3回連続・1996年春から1997年春)
 
これとは違って、[[ゴーカイ]]の3年連続2着(1999年から2001年)・[[テレジェニック]]の3年連続4着と言う記録も存在する(2004年から2006年)。
 
これとは違って、[[ゴーカイ]]の3年連続2着(1999年から2001年)・[[テレジェニック]]の3年連続4着と言う記録も存在する(2004年から2006年)。
  
 
== エピソード ==
 
== エピソード ==
*[[阿部幸太郎]]が『[[中央競馬ワイド中継]]』のレギュラー時代、中山大障害コースを走って完走するという無謀な特集VTRが制作された。後に[[競馬の開催|競馬開催]]が[[台風]]・[[降雪]]等で中止となった際に穴埋めとして放映されるなど、一部[[マニア]]の間では[[伝説]]になっている。[[石森かずえ]]も出走したが完走しているかは定かではない。
+
* [[1944年]]春のレースは競馬の一時停止と中山競馬場閉鎖のため、同年[[6月11日]]に東京競馬場で[[能力検定競走]]「農商省賞典障碍」を距離4050メートルで施行。7歳以上の馬は出走不可のため5、6歳馬のみで争われた。9頭立てで行われイマカゼが5分3秒のタイムで優勝したが、中山大障害の回数としてはカウントされていない。秋は京都競馬場で行われる予定だったが、戦局の悪化に伴い4歳馬レースのみ行われたため障害レースはすべて取り止めとなった。
*[[有馬記念]]などの大レース開催日に大障害コースの一部を観客席として開放するケースや、ファンサービスの一環として実際に大障害コースの一部に入れる機会を設けるケースもある。
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* [[阿部幸太郎]]が『[[中央競馬ワイド中継]]』のレギュラー時代、中山大障害コースを走って完走するという無謀な特集VTRが制作された。後に[[競馬の開催|競馬開催]]が[[台風]]・[[降雪]]等で中止となった際に穴埋めとして放映されるなど、一部[[マニア]]の間では[[伝説]]になっている。[[石森かずえ]]も出走したが完走しているかは定かではない。
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* [[有馬記念]]などの大レース開催日に大障害コースの一部を観客席として開放するケースや、ファンサービスの一環として実際に大障害コースの一部に入れる機会を設けるケースもある。
  
{{中央競馬のGI、JpnI、J・GI競走}}
+
{{中央競馬のグレードワンレース}}
  
[[Category:中央競馬の競走|なかやまたいしようかい]]
+
{{デフォルトソート:なかやまたいしようかい}}
[[Category:障害競走|なかやまたいしようかい]]
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[[カテゴリ:障害レース]]
 
{{Wikipedia/Ja}}
 
{{Wikipedia/Ja}}

2024年4月23日 (火) 14:47時点における最新版

中山大障害(なかやまだいしょうがい)とは日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場障害4100mで施行する中央競馬の障害の重賞J・GIレースである。

正式名称は農林水産省賞典中山大障害。正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会長賞。

春に施行される中山グランドジャンプと共に、大竹柵障害や赤レンガと呼ばれる大生垣障害を飛越する中山競馬場の大障害コースが用いられるが春と違う所は最後の向正面は芝コースではなくて障害コースを走る。

概要[編集]

中山競馬倶楽部肥田金一郎1932年に創設された東京優駿競走に匹敵するレースを中山競馬場でも開催したいと考え、イギリスのグランドナショナルにならった障害レースを創設するため同年に障害コースの整備を開始。1934年8月27日に大障碍特別競走を創設する旨を各倶楽部に通知した。

それは距離4100m、高さ160cmの大竹柵、高さ140cm幅220cmの大土塁、高さ150cm幅270cmの大生垣の三大障害を含め計10回の飛越、加えて高低差4mを超える坂路を6回昇降するというものであり殆どが中距離で障害も120cm以下のレースしかなかった当時としては非常に過酷なものであった。

競馬関係者からは軍馬の改良の必要性などから長距離を耐え抜く有能な実役馬を選定できるという賛成意見もあったが将来種牡馬となる良血馬、高額馬の出走が望めない、少頭数となりレース興味が薄れるなどの理由で時期尚早とする反対意見が圧倒的となった。

しかし肥田は断固として施行を主張。12月に大障碍特別競走を行うことを決定した。1着賞金は1万円であり、これは東京優駿競走と並び当時最高の賞金額を誇るレースであった。第1回の優勝馬は肥田の所有馬のキンテンである。

戦前期では負担重量が賞金によっておよそ60kgから70kg間で行われ第8回に出走したチカラは73kgもの負担重量を背負うこととなったが、戦後は馬資源の不足と軍馬育成の必要性がなくなったこともあり基本負担重量が大幅に引き下げられ障害の難易度も若干緩和された。また当初は天皇賞と同じく勝ち抜き制が採られていたが、1951年春より過去の優勝馬も出走が可能となった。

1999年より障害レース改革のためグレード制が導入されJRAによりジャンプグレードワン(J・GI=ジェージーワン)に格付けされ、定量戦となる。同時に春の中山大障害は中山グランドジャンプに衣替えし、年1回秋だけの開催となった。当初は春の大障害を「中山スプリングジャンプ」、秋の大障害を「中山グランドジャンプ」とする計画であったが競馬サークルの内外から「伝統のレース名は残すべき」という声が上がり、また春のレースを国際招待レースとする計画が立ち上がったため春を中山グランドジャンプ、秋を中山大障害として実施する事となった。ファンファーレはそれまでは東京・中山用の重賞ファンファーレを使用していたが、同年より三枝成彰作曲によるJ・GIファンファーレが使用されている。

一部のファンや競馬記者・評論家からは「だいしょうがい」ではなく「おおしょうがい」と呼ばれている。また中央競馬で唯一、メインレースとして施行されないG1レースである。

他の著名な重賞レースは1990年代半ばが売上のピークとなっているが中山大障害が最も売上を伸ばしたのは1974年の第73回であり、総売上は25億9774万3200円である。

歴史[編集]

  • 1934年秋 - 「大障碍特別競走」の名称で別定戦として創設。出走馬4頭中3頭が完走した。
  • 1935年 - この年より年2回施行される(1947年1956年を除く)。同年春にレース名が「中山大障碍」に改められて以降度重なる改称を行う。
  • 1948年秋 - レース名が「中山大障害」に変更され現在に至る。
  • 1953年春 - NHKによってテレビ中継され、日本初の競馬のテレビ中継となった。
  • 1951年春 - 過去の優勝馬が出走可能となる。優勝馬の斤量は2kg増。
  • 1957年 - 秋のレースに限り4歳馬(現3歳馬)の出走が可能となる。
  • 1966年春 - 中山大障害1勝毎に2kg増に変更される。
  • 1969年春 - 出走馬ロイタンの実質的な馬主が出走馬バスターに禁止薬物のカフェインを含む抹茶を摂取させようと企み、バスターが出走取消に追い込まれる事件が起こった(バスター事件)。
  • 1971年秋 - 馬インフルエンザ蔓延の影響で開催中止。
  • 1972年
  • 1976年春 - 再び中山大障害1勝毎に2kg増に変更される。
  • 1988年春 - 中山競馬場の改修工事で東京競馬場で行われたため東京大障害として施行された。
  • 1999年 - グレード制導入。定量戦として年1回施行となる。
  • 2000年 - 創設以来初めて出走可能頭数上限の16頭で行われる。
  • 2002年 - ギルデッドエージが優勝し、ニュージーランドから短期免許で騎乗したロシェル・ロケットがJRA史上初の女性騎手による重賞制覇を果たした。
  • 2003年 - 積雪のため中止・延期となり、2004年に1月(代替開催)と12月で2回行われた。
  • 2005年 - テイエムドラゴンが1着となり、1968年のタジマオーザ以来37年ぶりに3歳馬が優勝した(2着も3歳馬のメルシーエイタイム)。
  • 2009年 - キングジョイがJ・GIに格付けおよび年1回施行において史上初の連覇。
  • 2011年 - 国際レースに変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。
  • 2014年

ステップレース[編集]

レース名 レース格 施行競馬場 施行距離
1 京都ハイジャンプ J・GII 京都競馬場 障害・芝3930m
2 イルミネーションジャンプステークス OP 中山競馬場 障害・芝3350m

歴代優勝馬[編集]

中山大障害(春)[編集]

回数 施行日 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第2回 1935年4月7日 イサハヤ 牡6 5:09 4/5 秋山辰治 川崎敬次郎 真藤慎太郎
第4回 1936年4月5日 ジユピターユートピア 牡5 5:01 4/5 中口儀一郎 大久保房松 小林国威
第6回 1937年4月4日 フソウ 牡4 4:57 1/5 平井寅雄 稲葉秀男 中村勝五郎
第8回 1938年4月10日 トクタカ 牡5 4:59 0/5 内藤潔 尾形景造 カシワ
第10回 1939年4月9日 コクオー 牝5 5:03 4/5 松永光雄 土田順三 村上菊松
第12回 1940年4月19日 キヨクジツ 牡6 4:55 4/5 古賀嘉蔵 尾形景造 エス・テー
第14回 1941年4月20日 ライハルオン 牝6 4:53 1/5 中野才一 佐藤重治 伊藤盛治
第16回 1942年4月26日 ホウカツピータ 牡5 5:07 2/5 本田昌雄 稗田虎伊 経塚彌三
第18回 1943年5月2日 モトクマ 牡5 5:03 4/5 平井稔 稲葉幸夫 門井鍋四郎
第21回 1948年4月3日 フクレイ 牡5 4:08 1/5 田畑志郎 古賀嘉蔵 西博
第23回 1949年5月1日 カミカゼ 牡4 4:50 3/5 高松三太 柏谷富衛 小野ムメ
第25回 1950年5月5日 エイシヤイン 牡6 5:00 2/5 小森園正義 久保田彦之 伊藤市平
第27回 1951年5月20日 インプルーブ 牝4 4:43 4/5 古山良司 上村大治郎 高須銀次郎
第29回 1952年6月8日 カツシロ 牡4 4:44 4/5 富田六郎 見上恒芳 松村政雄
第31回 1953年6月28日 ハクオー 牡4 4:45 3/5 斉藤義美 松元正雄 西村光之助
第33回 1954年6月20日 ギンザクラ 牡4 4:50 3/5 富田六郎 見上恒芳 鈴江チヨ
第35回 1955年6月26日 キタノイヅミ 牡4 4:43 1/5 勝尾竹男 久保田金造 田中留治
第38回 1957年6月30日 クロシオ 牡4 4.52 0/5 長池辰三 大久保末吉 渡辺美弥子
第40回 1958年6月29日 ケニイモア 牝5 4:47 0/5 目時重男 武輔彦 ジョー・エス
第42回 1959年6月28日 オータジマ 牡4 4:43 0/5 高屋次郎 古賀嘉蔵 田島将光
第44回 1960年6月26日 ロールメリー 牝5 4:49.5 古賀一隆 古賀嘉蔵 豊島美王麿
第46回 1961年4月23日 クニハヤ 牡6 4:45.0 加賀武見 阿部正太郎 日下邦雄
第48回 1962年4月22日 フエニツクス 牡5 4:54.2 田村駿仁 二本柳俊夫 河野魁
第50回 1963年6月23日 ゴールデンオーザ 牡4 4:46.2 関口薫 中村広 川俣トシエ
第52回 1964年3月15日 フジノオー 牡5 4:45.5 横山富雄 橋本輝雄 藤井一雄
第54回 1965年4月11日 フジノオー 牡6 4:49.2 横山富雄 橋本輝雄 藤井一雄
第56回 1966年4月24日 アドミラル 牡4 5:04.0 小泉明東 尾形藤吉 永田雅一
第58回 1967年6月11日 クニハヤヒメ 牝4 4:52.1 関口健太郎 阿部正太郎 日下邦雄
第60回 1968年4月7日 フジノホマレ 牡8 4:53.4 横山富雄 橋本輝雄 藤井一雄
第62回 1969年6月29日 ホンマルシロー 牡4 4:58.9 千田能照 勝又忠 原田享
第64回 1970年4月5日 ハセタカラ 牡4 4:50.9 法理弘 阿部正太郎 長南鶴雄
第66回 1971年5月5日 ナスノセイラン 牝5 4:48.6 金井国男 稲葉秀男 那須野牧場
第68回 1972年6月4日 ナスノセイラン 牝6 4:53.0 柴崎勇 稲葉秀男 那須野牧場
第70回 1973年4月8日 ナスノヒエン 牡5 4:45.1 金井国男 稲葉秀男 那須野牧場
第72回 1974年4月7日 グランドマーチス 牡5 4:48.4 寺井千万基 伊藤修司 大久保興産(株)
第74回 1975年4月6日 グランドマーチス 牡6 4:40.3 寺井千万基 伊藤修司 大久保興産(株)
第76回 1976年4月11日 エリモイーグル 牡5 4:38.9 渡辺修一 大久保末吉 井上芳春
第78回 1977年4月10日 バローネターフ 牡5 4:44.3 三浦春美 矢野進 (有)ターフ・スポート
第80回 1978年4月9日 ファンドリナイロ 牡6 4:42.1 広松孝司 須貝彦三 水戸富雄
第82回 1979年4月8日 バローネターフ 牡7 4:38.5 根本康広 矢野進 (有)ターフ・スポート
第84回 1980年4月6日 オキノサコン 牡6 4:49.5 星野忍 八木沢勝美 沖崎エイ
沖崎藤吉郎
第86回 1981年4月5日 ナカミショウグン 牡5 4:47.4 根本康広 八木沢勝美 中村美俊
第88回 1982年4月11日 キングスポイント 牡5 4:44.1 小島貞博 小川佐助 高田久成
第90回 1983年4月10日 オキノサキガケ 牡5 4:41.8 星野忍 佐藤林次郎 沖崎エイ
沖崎藤吉郎
第92回 1984年4月8日 メジロジュピター 牡6 4:41.9 池添兼雄 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第94回 1985年4月7日 ブルーフラール 牝5 4:43.1 成田均 大久保勝之 栗林英雄
第96回 1986年4月6日 ライバコウハク 牡7 4:46.9 大江原哲 松元正雄 坂本盛正
上水清氏
第98回 1987年4月12日 メジロアンタレス 牡8 4:44.2 成田均 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第100回 1988年4月10日 メジロアイガー 牡5 4:34.6 臼井武 尾形充弘 (有)メジロ牧場
第102回 1989年4月9日 キョウエイウオリア 牡10 4:46.8 星野忍 中村均 松岡正雄
第104回 1990年4月7日 パンフレット 牡5 4:39.5 嘉堂信雄 田中良平 小田切有一
第106回 1991年4月6日 シンコウアンクレー 牡5 4:38.1 田中剛 二本柳俊一 安田修
第108回 1992年4月11日 シンボリクリエンス 牡7 4:41.7 大江原哲 境征勝 シンボリ牧場
第110回 1993年4月10日 メジログッテン 牡6 4:38.5 押田年郎 大久保正陽 (有)メジロ牧場
第112回 1994年4月9日 ブロードマインド 牡6 4:40.7 牧之瀬幸夫 矢野進 吉田照哉
第114回 1995年4月8日 ダイカツストーム 牡5 4:44.1 中竹和也 中村好夫 志賀泰吉
第116回 1996年4月6日 ポレール 牡5 4:41.2 星野忍 岩元市三 林進
第118回 1997年4月12日 ポレール 牡6 4:43.1 出津孝一 岩元市三 林進
第120回 1998年4月18日 ノーザンレインボー 牡8 4:46.2 田中剛 鈴木康弘 吉田照哉

以後、中山グランドジャンプに移行。

中山大障害(秋)[編集]

回数 施行日 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1934年12月5日 キンテン 牡5 5:21 1/5 稲葉幸夫 稲葉秀男 肥田金一郎
第3回 1935年10月20日 オーシス 牡4 5:02 2/5 佐藤修 杉浦照 石川義明
第5回 1936年10月18日 トーナメント 牡4 4:57 1/5 中野吉太郎 杉浦照 石川義明
第7回 1937年10月17日 キンテキ 牡4 5:01 0/5 古賀嘉蔵 尾形景造 カブト
第9回 1938年11月27日 リードアン 牝4 5:06 0/5 稲葉幸夫 藤本冨良 タイヘイ
第11回 1939年12月3日 シヤインモア 牝4 4:55 1/5 内藤潔 尾形景造 土田荘平
第13回 1940年12月8日 スタミナ 牝5 4:59 0/5 岩下密政 田村仁三郎 豊島美王麿
第15回 1941年12月7日 ゼーアドラー 牡5 4:55 0/5 古賀嘉蔵 尾形景造 片山哲雄
第17回 1942年11月29日 バイエル 牝4 5:08 3/5 富田竹次郎 布施季三 イー・ティー
第19回 1943年11月28日 カミワカ 牡5 5:05 1/5 岩下密政 田村仁三郎 豊島美王麿
第20回 1947年12月14日 ニユージヤパン 牡4 4:07 3/5 小桧山悦雄 鈴木信太郎 豊島美王麿
第22回 1948年11月3日 ブルーホマレ 牡4 4:47 0/5 吉野勇 大久保房松 久保邦造
第24回 1949年12月4日 ブランドライト 牡5 4:58 3/5 坂内光雄 尾形藤吉 川内安忠
第26回 1950年12月7日 アシガラヤマ 牡4 4:54 1/5 吉野勇 平井寅雄 川島政子
第28回 1951年12月16日 ミツタエ 牝5 4:51 0/5 渡辺正人 東原玉造 河野信一
第30回 1952年12月21日 サチヒカリ 牡4 4:50 3/5 坂本栄三郎 小西喜蔵 石原利貞
第32回 1953年12月1日 モモタロウ 牡5 4:49 4/5 野平幸雄 田中和一郎 舟橋聖一
第34回 1954年11月3日 アラワシ 牡4 4:54 1/5 伊藤英治 望月与一郎 高橋なつ
第36回 1955年11月3日 シマユキ 牡5 4:47 1/5 飯塚好次 松山吉三郎 小野仁助
第37回 1956年11月18日 ハクレイ 牝4 4:54 4/5 目時重男 尾形藤吉 西博
第39回 1957年10月20日 ヤマカブト 牝5 4:46 1/5 坂本栄三郎 小西喜蔵 山之内喜代子
第41回 1958年10月12日 ケニイモア 牝5 4:44 4/5 目時重男 武輔彦 ジョー・エス
第43回 1959年10月11日 ハルボー 牡4 4:43.8 本田昌雄 田中朋次郎 加藤春雄
第45回 1960年10月9日 ロールメリー 牝5 4:46.9 古賀一隆 古賀嘉蔵 豊島美王麿
第47回 1961年10月15日 トサキング 牡4 4:48.4 瀬戸口勉 上田武司 上田清次郎
第49回 1962年10月7日 ライトリア 牡6 4:43.1 坂内光雄 藤本冨良 伊藤久雄
第51回 1963年10月20日 フジノオー 牡4 4:46.9 横山富雄 橋本輝雄 藤井一雄
第53回 1964年10月11日 フジノオー 牡5 4:49.7 横山富雄 橋本輝雄 藤井一雄
第55回 1965年10月17日 ミスハツクモ 牝5 4:54.4 前田禎 鈴木清 勝又豊次郎
第57回 1966年12月4日 ホウラン 牝4 4:56.1 金井国男 稲葉秀男 河野通
第59回 1967年12月3日 ヤマニンダイヤ 牡5 4:48.1 鶴留明雄 諏訪佐市 土井宏二
第61回 1968年12月29日 タジマオーザ 牡3 4:56.6 津田昭 佐藤勝美 (株)田島牧場
第63回 1969年12月28日 マウントブゼン 牝4 4:55.1 山田広士 野平省三 山田福太郎
第65回 1970年12月27日 リクオー 牡4 4:58.4 千田能照 勝又忠 矢沢註二
第67回 1971年12月25日 開催中止
第69回 1972年12月24日 マスヒロ 牝4 5:02.8 成島正規 阿部正太郎 増山栄一
第71回 1973年12月23日 クリユタカ 牡5 4:44.7 法理弘 阿部正太郎 栗林友二
第73回 1974年12月22日 グランドマーチス 牡5 4:40.2 寺井千万基 伊藤修司 大久保興産(株)
第75回 1975年12月21日 グランドマーチス 牡6 4:42.5 寺井千万基 伊藤修司 大久保興産(株)
第77回 1976年12月26日 サクラオンリー 牡8 4:45.1 平井雄二 久保田彦之 (株)さくらコマース
第79回 1977年12月25日 バローネターフ 牡5 4:39.7 三浦春美 矢野進 (有)ターフ・スポート
第81回 1978年12月24日 バローネターフ 牡6 4:43.6 小柳由春 矢野進 (有)ターフ・スポート
第83回 1979年12月23日 バローネターフ 牡7 4:43.7 根本康広 矢野進 (有)ターフ・スポート
第85回 1980年12月20日 カチウマタロー 牡5 4:49.4 田中剛 柄崎義信 島崎竜五郎
第87回 1981年12月19日 テキサスワイポン 牡7 4:42.1 今岡正 二分久男 渡辺孝男
第89回 1982年12月25日 キングスポイント 牡5 4:42.6 小島貞博 小川佐助 高田久成
第91回 1983年12月24日 オキノサキガケ 牡5 4:41.9 星野忍 佐藤林次郎 沖崎エイ
沖崎藤吉郎
第93回 1984年12月22日 メジロアンタレス 牡5 4:42.7 牧之瀬幸夫 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第95回 1985年12月21日 オンワードボルガ 牡4 4:46.9 田中剛 二本柳俊夫 樫山純三
第97回 1986年12月20日 ハッピールイス 牡4 4:45.6 中竹和也 吉田三郎 マエコウファーム(有)
第99回 1987年12月26日 シノンシンボリ 牡8 4:39.4 牧之瀬幸夫 大和田稔 和田共弘
第101回 1988年12月24日 ヤマニンアピール 騸5 4:39.0 岡富俊一 中村均 土井宏二
第103回 1989年12月23日 メジロマスキット 牝4 4:39.0 臼井武 尾形充弘 (有)メジロ牧場
第105回 1990年12月22日 ワカタイショウ 牡5 4;38.9 星野忍 嶋田功 渡辺喜八郎
第107回 1991年12月21日 シンボリモントルー 牡6 4:37.2 成田均 田中和夫 シンボリ牧場
第109回 1992年12月26日 シンボリクリエンス 牡7 4:38.3 大江原哲 境征勝 シンボリ牧場
第111回 1993年12月25日 ブロードマインド 牡5 4:42.0 牧之瀬幸夫 矢野進 吉田照哉
第113回 1994年12月17日 ローズムーン 牝5 4:40.6 五十嵐久 田村駿仁 (株)大東牧場
第115回 1995年12月16日 フジノスラッガー 牡5 4:44.9 臼井武 和田正道 中村寛俊
第117回 1996年12月14日 ポレール 牡5 4:44.0 星野忍 岩元市三 林進
第119回 1997年12月13日 ケイティタイガー 牡8 4:45.5 嘉堂信雄 吉岡八郎 瀧本和義
第121回 1998年12月19日 ビクトリーアップ 騸5 4:44.1 横山義行 吉永正人 (有)池ばた

J・GIに格付けされてからの歴代優勝馬[編集]

回数 施行日 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第122回 1999年12月18日 ゴッドスピード 牡5 4:42.6 西谷誠 瀬戸口勉 坪野谷和平
第123回 2000年12月23日 ランドパワー 牡5 4:40.7 金折知則 福島勝 木村善一
第124回 2001年12月22日 ユウフヨウホウ 牡4 4:44.1 今村康成 松元茂樹 (株)アイテツ
第125回 2002年12月21日 ギルデッドエージ 牡5 4:51.6 R.ロケット 松元茂樹 (有)ノースヒルズマネジメント
第126回 2004年1月10日 ブランディス 騸7 4:40.9 大江原隆 藤原辰雄 (有)サンデーレーシング
第127回 2004年12月25日 メルシータカオー 騸5 4:37.6 出津孝一 武宏平 永井康郎
第128回 2005年12月24日 テイエムドラゴン 牡3 4:39.9 白浜雄造 小島貞博 竹園正繼
第129回 2006年12月23日 マルカラスカル 牡4 4:41.0 西谷誠 瀬戸口勉 河長産業(株)
第130回 2007年12月22日 メルシーエイタイム 牡5 4:39.7 横山義行 武宏平 永井康郎
第131回 2008年12月27日 キングジョイ 牡6 4:45.0 高田潤 増本豊 松岡隆雄
第132回 2009年12月26日 キングジョイ 牡7 4:41.7 西谷誠 増本豊 松岡隆雄
第133回 2010年12月25日 バシケーン 牡5 4:46.1 蓑島靖典 高橋義博 石橋英郎
第134回 2011年12月24日 マジェスティバイオ 牡4 4:44.2 山本康志 田中剛 バイオ(株)
第135回 2012年12月22日 マーベラスカイザー 牡4 4:48.8 熊沢重文 柴田政見 笹原貞生
第136回 2013年12月21日 アポロマーベリック 牡4 4:45.8 五十嵐雄祐 堀井雅広 アポロサラブレッドクラブ
第137回 2014年12月20日 レッドキングダム 牡5 4:41.0 北沢伸也 松永幹夫 (株)東京ホースレーシング
第138回 2015年12月26日 アップトゥデイト 牡5 4:37.9 林満明 佐々木晶三 今西和雄
第139回 2016年12月23日 オジュウチョウサン 牡5 4:45.6 石神深一 和田正一郎 (株)チョウサン

(参考)農商省賞典障碍[編集]

施行日 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
1944年6月11日 イマカゼ 牝5 5:03 0/5 石澤秀二
  • レース名:第1回 「大障碍特別」、第3〜8、20、21回 「農林省賞典障碍」、第9〜18回 「中山農林省賞典障碍」、第19回 「中山農商省賞典障碍」、第100回 「東京大障害」
  • 距離:第16〜19回 4240m、第20、21回 3350m、第55〜68回 4200m、第100回 4000m
  • 勝時計:第1〜42回 1/5秒表示、第43回〜 1/10秒表示

3連覇以上の優勝馬[編集]

これとは違って、ゴーカイの3年連続2着(1999年から2001年)・テレジェニックの3年連続4着と言う記録も存在する(2004年から2006年)。

エピソード[編集]

  • 1944年春のレースは競馬の一時停止と中山競馬場閉鎖のため、同年6月11日に東京競馬場で能力検定競走「農商省賞典障碍」を距離4050メートルで施行。7歳以上の馬は出走不可のため5、6歳馬のみで争われた。9頭立てで行われイマカゼが5分3秒のタイムで優勝したが、中山大障害の回数としてはカウントされていない。秋は京都競馬場で行われる予定だったが、戦局の悪化に伴い4歳馬レースのみ行われたため障害レースはすべて取り止めとなった。
  • 阿部幸太郎が『中央競馬ワイド中継』のレギュラー時代、中山大障害コースを走って完走するという無謀な特集VTRが制作された。後に競馬開催台風降雪等で中止となった際に穴埋めとして放映されるなど、一部マニアの間では伝説になっている。石森かずえも出走したが完走しているかは定かではない。
  • 有馬記念などの大レース開催日に大障害コースの一部を観客席として開放するケースや、ファンサービスの一環として実際に大障害コースの一部に入れる機会を設けるケースもある。
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