ヒップ・ドロップ

提供: Yourpedia
2015年5月8日 (金) 21:26時点における防人 (トーク | 投稿記録)による版 (「ヒップ・ドロップ」を保護しました: 暫く先編集権を保護 ([edit=sysop] (2015年6月8日 (月) 12:26(UTC)で自動的に解除) [move=sysop] (無期限)))

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
ヒップアタック

ヒップ・ドロップ (Hip drop) は、プロレスにおけるの一種である。ヒップ・プレス尻落とし(しりおとし)、臀部落とし(でんぶおとし)、ライデン・ドロップなどとも呼ばれる。

この技を決めた状態のまま相手をピン・フォールするものはヒップ・ドロップ・ホールド(Hip drop hold)、尻落とし固め(しりおとしがため)臀部落とし固め(でんぶおおしがため)、ライデン・ドロップ・ホールドなどと称される。ヒップ・プレスは、フォール式の場合もヒップ・プレスと呼ぶ。

概要

ダウンした相手に向かって自分のを落下させる技で、多くは落差を付けるためにジャンプして仕掛ける。主にあんこ型の巨漢レスラーが得意技としている。

なお、ロープに振って戻ってきた相手に後ろ向きにジャンプし、カウンターで自分の尻をぶつけるヒップアタック越中詩郎などが得意技にしている)という技もあるが、こちらは巨漢レスラーはあまり使用しない。

主な使い手

雷電ライデン)・ドロップ」と称された杉山の必殺技で、ルー・テーズからピンフォールを奪ったこともある。
ボディ・プレスと並ぶ必殺技。アンドレの場合はジャンプせず、尻餅をつくようにして浴びせる。身長223cm、体重237kgというずば抜けた巨体であったため、それでも十分必殺技になり得た。
上記2人ともコーナーからリング内に背面を向けた状態でジャンプして決め、「バンザイ・ドロップ」と称した。ともに力士ギミックの巨漢レスラーで、巨体を生かした技であった。
サンダー杉山にあやかり、「雷電ドロップ」として使用。
プロレス以外の例
New スーパーマリオブラザーズ』などシリーズの一部作品で、特殊技としてヒップドロップが使用出来る。
ダウンした相手への追撃技のひとつにヒップドロップがあり、「ライデン・ドロップ」の名称が使われている。

派生技

バーミヤン・スタンプ
顔面へのヒップドロップホールド。つぼ原人(小坪弘良)の得意技。技名は小坪が酔った際に生尻をガラス窓に押し付けたところ、ガラスに大手ファミレスチェーン「バーミヤン」のマークのような跡が残ったことから。山川竜司はコスチュームをめくり、生尻で見舞ったこともある。

関連項目