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2007年10月15日 (月) 19:47時点における版

?コスモス属
250px
オオハルシャギク(Cosmos bipinnatus
種の保全状態評価
地質時代
 - 
分類
植物界 Plantae
被子植物門 Magnoliophyta
双子葉植物綱 Magnoliopsida
キク目 Asterales
キク科 Asteraceae
コスモス属 Cosmos
変種
品種
学名
和名
アキザクラ(秋桜)
英名
* 本文参照
[[画像:|0200px|]]

コスモスCosmos)とはキク科コスモス属の総称である。また、種としてのオオハルシャギクCosmos bipinnatus)を指す場合もある。秋桜とも言う。

特徴

桃色などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。本来は短日性植物だが、6月から咲く早生品種もある。

原産地はメキシコの高原地帯。18世紀末にスペインマドリード植物園に送られ、コスモスと名づけられた。日本には1887年頃に渡来したと言われる。

日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されている。ただし、河川敷等へ植栽するのは在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判がある。

花言葉は「少女の純真」。秋の季語。

種類

オオハルシャギク Cosmos bipinnatus Cav.
一般的なコスモスといえばこれを指す。高さ1 - 2m、茎は太く、葉は細かく切れ込む。
キバナコスモス Cosmos sulphureus Cav.
大正時代に渡来。コスモスに比べて暑さに強い。花は黄色・オレンジが中心。
チョコレートコスモス Cosmos atrosanguineus (Hook.) Voss
大正時代に渡来。黒紫色の花を付け、チョコレートの香りがする。多年草で、耐寒性がある。

ギャラリー

象徴

コスモスをシンボルとする日本の市町村

コスモスをシンボルとする日本の行政区

コスモスをシンボルとする日本国外の自治体

関連項目


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