茶渡泰虎

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茶渡 泰虎(さど やすとら)は、久保帯人作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『BLEACH』に登場する架空の人物。アニメ版の声優安元洋貴、ミュージカル版の俳優吉田直史

プロフィール[編集]

  • 身長:197cm
  • 体重:112kg
  • 血液型:AO型
  • 誕生日:4月7日

注意以降に核心部分が記述されています。

人物[編集]

黒崎一護のクラスメイトで中学生時代からの親友。あだ名はチャド(一護が初対面の際に、彼の名前を間違えて読んだのがきっかけ)。よく、前髪で眼が隠れている。

メキシコのクォーターであり体格の良い男。鉄骨を背中で受け止め、オートバイと正面衝突しても平気といったほど身体が頑丈(それどころかオートバイに乗っていた人が大怪我するほど)。そのため一護にアイアンボディーと評される。非常に無口だが、素朴で心優しい性格。可愛いモノに目がなく、その志向からコンとは浅からぬ因縁がある(逃げていたコンを見て、それを可愛いと思い追いかけていったのが始まり)。老け顔で夏梨に「オッサン」呼ばわりされたり、インコのシバタには「おじちゃん」と呼ばれることも。沖縄出身だが、両親を早くに亡くし、メキシコのアブウェロ(祖父)であるオスカー・ホアキン・デ・ラ・ロサの元で育てられた。幼少期は粗暴で、自分が気に入らないことやイジメがあれば相手に暴力を振るっていたが、見かねた祖父に諭され、自分のために暴力を振るわなくなった。不良に絡まれているところを一護に助けられてから、一護と「互いのために拳を振るう」ことを約束する。その誓いによるものらしく、一護がルキアを助けたいからという理由だけで自身も尸魂界へ向かう決意をする。

死神代行編[編集]

霊感は全く無かったが、死神化した一護と接触したことで徐々に強くなっていき、黒崎夏梨を守る事をきっかけに固有の能力が開花。右腕に鎧が装着され、霊力による打撃を放つことが出来るようになる。

尸魂界編[編集]

護廷十三隊の第三席・円乗寺辰房を一撃で下したが、八番隊隊長京楽春水には敗れている。 一般隊士の斬魄刀を、易々曲げてしまうほどの強度を持つ。

破面編[編集]

現世に襲撃してきた破面(ヤミー)に為す術がなかったほどの力の差だったので、一護の戦友としての自分に対する信頼感を失ったと感じたが、恋次と共に修行を行うことで力を身につけ、虚圏へ同行することを一護に納得させた。デモウラ、ガンテンバインに勝利するも、突然現れたノイトラにより敗北する。ガンテンバインと共に始末される寸前までに至ったが、護廷十三隊からの援軍・四番隊隊長卯ノ花烈によって一命を取り留める。

技・能力[編集]

変化した右腕
一護の霊力の影響でチャドの魂の力が具現化した右腕の鎧。破面襲来後、恋次との修行を経て形状も変わり、その後のガンテンバイン戦で「巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)」としてさらに強化された。
技「拳からの拳撃」
変化した右腕から霊力による打撃を放つ。当初は一日2発が限界だったが、夜一との特訓により連続で使えるようになった。
技「巨人の一撃」(エル・ディレクト)
破面との決戦を前に恋次との修行によって会得した。右肩の出っ張りの部分が開き、霊子をまとったパンチを繰り出す。
巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)
「変化した右腕」から進化した右腕の鎧で、『防御の力』を宿している。真の姿となった時はガンテンバインの“主よ我等を許し給え(ディオス・ルエゴ・ノス・ペルドーネ)”を完全防御するほど防御力が高い。
虚圏に来て、破面:ガンテンバイン・モスケーダと交戦している際に完全に覚醒し、巨大な盾のような形状に変化した。この能力の正体は、死神の力とも滅却師の力とも異質なものと浦原に指摘されているものである。本人曰くに近い能力らしい。
悪魔の左腕(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ)
恋次との修行によって会得した左腕の鎧。『攻撃の力』を宿している。
技「魔人の一撃」(ラ・ムエルテ)
左腕の鎧で、霊子をまとった強烈なパンチを繰り出す。その際、口を開けた髑髏のような形になるように壁を粉砕した。巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)とは比べ物にならないほど威力が高く、解放状態のガンテンバインを一撃で倒した。

尚、巨人の右腕を会得した後から、瞬歩や響転(ソニード)に対抗できるほどの反応速度を手に入れた。

関連項目[編集]