幼な妻

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幼な妻(おさなづま)とは、が若くて子供っぽさを残しているをいう。多くは10代の妻に指して呼ぶ場合が多い。

現実の幼な妻[編集]

世界史においては、歴史上の幼女を妻とすることは珍しくなかった。イスラーム教の開祖であるムハンマド・イブン=アブドゥッラーフは9歳のアーイシャを妻としている[1]イサクは3歳のリベカと結婚した[2]

現在の日本では女性の結婚年齢は16歳(男性は18歳)であるため、16歳にならないと結婚できない。また未成年の初婚には未成年の片親どちらかの同意が必要である。

架空の幼な妻[編集]

かつては、20歳に満たない程度のものをこう読んでおり、必ずしもロリコン的なものではなかった。日活ロマンポルノでは、

他に大映から

などがある。テレビドラマでは以下のような例がある。

現在ではロリコン関連のそれが広く認められる。中には婚姻適齢に満たない子(小学生中学生など)を妻としている同人誌がある。しかし、昨今の同人誌を取り巻く問題から、妻側が婚姻適齢に満たない年齢であることを明言するものは少なくなっている。

商業漫画アニメでも、妻側が婚姻適齢に満たないことを回避する動きが見られる。『りぜるまいん』のりぜるは相手の岩城友紀(中学3年生)よりも幼く見えるが、人間ではなく、年齢も実は婚姻適齢を満たす設定となっている。『すもももももも』の九頭竜もも子は17歳であり、婚姻適齢を満たす(が、相手となる犬塚孝士も17歳であり、こちらは婚姻適齢を満たさない)。どちらも押しかけ幼な妻をテーマとする作品(前者は国家権力の名の下に結婚が成立している)である。

なお、やおいの場合は、片方の男性が妻になる。

出典[編集]

  1. 「ハディース 5 イスラーム伝承集成」牧野信也中央公論新社 37-38ページ
  2. 「コーランには本当は何が書かれていたか?」カーラ・パワー 文藝春秋 219ページ

関連項目[編集]